FAQ

FAQ

Q1:助成申請はどのような分野が対象ですか。

一般研究助成および奨励研究助成は、〈材料・デバイス〉、〈環境・バイオサイエンス〉、〈エネルギー・情報通信〉に関する分野で、独創的で成果が科学技術の進歩に大きく貢献すると考えられる研究を対象とします。
特定研究助成は、毎年テーマを設定しております。
詳細は「助成申請のご案内」をご覧ください。

Q2:複数の助成を同時に申請できますか。

同一人が当財団の同じ年度の研究助成に応募できる件数は、一般・奨励・特定を問わず一件です。また、当財団より既に助成を受けた研究者は、その助成を受けた年度より起算して3年間は応募することができません。
国際交流援助は、一般・奨励・特定研究助成と同時に申請できます。ただし、国際交流援助を受けた研究者は、援助を受けた年度より起算して3年間は国際交流援助に応募することができません。
詳細は「助成申請のご案内」より、各助成制度の応募資格をご覧ください。

Q3:応募資格にある「原則35歳以下」というのは、いつの時点での35歳か。
   応募締切後、年度内に36歳になるが、応募可能か。

翌年度4月1日時点で原則35歳以下であれば、ご応募いただけます。

Q4:助成申請はどのように行われますか。

研究者登録フォーム」より、ID・パスワードを取得していただき、研究者用ページ内の各種助成申請受付より申請してください。
ログインIDは、登録したメールアドレスです。

Q5:助成申請の書類はどこで入手できますか。

研究者専用ページ」にログイン後、ダウンロードできます。
ログインIDは、登録したメールアドレスです。

Q6:パスワードを忘れてしまいました。

研究者専用ページ」の「パスワードを忘れた方は、こちらへ」よりご確認下さい。

Q7:推薦者(一般研究助成・奨励研究助成・特定研究助成・国際交流援助)として
   認められるのは、どのような立場でしょうか。

学長、学部長、研究科長、〇〇センター長、〇〇研究所所長等の、職印をお持ちの立場の方です。

Q8:一般研究助成と奨励研究助成について、推薦できるのは1つの研究機関からそれぞれ
   2件までとなっています。大学の学部が異なれば、学部ごとにそれぞれ2件ずつ推薦
   できますか。

大学の学部が異なっても、推薦いただけるのは1研究機関からそれぞれ2件まで(1大学から一般研究助成に2件まで、奨励研究助成に2件まで)です。大学・大学院に附属する研究機関(大学附属研究所等)が別所在地にある場合等、特例として同じ大学・大学院であっても、別の研究機関として認めることがあります。
(例)
・〇〇大学工学部と、別所在地にある〇〇大学理学部は、1研究機関とみなします。そのため、推薦できる件数は、工学部と理学部で合計して、一般研究助成に2件まで、奨励研究助成に2件までです。

Q9:登録情報(所属機関、メールアドレス等)の修正はどこからできますか。

研究者専用ページ」よりログイン後、「登録内容の確認・変更」に入ってご修正願います。
当財団のシステムでは、同一ユーザーの複数アカウント取得を認めておりませんので、所属が変わられた場合は、登録内容のご変更をお願いいたします。

Q10:国際交流援助の応募締切までにアクセプタンスレターが届かないため、締切前に
   提出できません。

応募締切までにご提出いただけるもの(主催者からのメール等、参加が分かるものと受領予定日)をご提出下さい。アクセプタンスレターは、追ってご提出をお願いします。

Q11:国際交流援助の応募要項にある「渡航費用の援助」とは、具体的に何の費用でしょうか。

当財団が試算した往復航空券代金です。日本国内航空券代や、空港までの国内交通費、空港からの現地交通費、宿泊費等は含みません。

Q12:国際交流援助を受けましたが、地政学的リスクによる理由のため、国際学会への
   参加を断念せざるを得ない状況になりました。頂いた援助はどうしたらよいか。

個人的な事情ではなく、地政学的リスク等のやむを得ない事情であれば、航空券のキャンセル料金を当財団が負担することもあります。その場合は、証憑等をご提出頂きます。詳しくは財団にお問い合わせ下さい。

Q13:応募要項にある選考結果の通知時期を過ぎても、通知が届きません。

通知は申請書にご記載の推薦者宛てにお届けしますので、まずは推薦者にご確認下さい。

Q14:一般管理費(オーバーヘッド)の扱いはどうなっていますか。

申請者が所属する研究機関から「一般管理費」などを徴収される場合は、その金額について、申請書に記載下さい。ただし当財団では、「一般管理費」などを「所定の助成金額」と別枠で支給することはありませんので、それらを合わせた金額の合計が「所定の助成金額」以内となります。