特定研究助成

SPECIFIC RESEARCH

2022(R4)年度 特定研究助成のご案内(応募要項)

2022.4.1
公益財団法人 矢崎科学技術振興記念財団

公益財団法人 矢崎科学技術振興記念財団では、当財団が研究領域を特定した「特定研究助成」を下記のとおり実施致します。

1.助成対象研究課題

「特定研究助成」は、当財団が提示する研究課題を受け、「社会」または「学術界」への具体的な貢献を視野に入れて行う実現可能性の高い独創的研究を支援するものであり、助成期間は2年間、助成金額は1,000万円以内となります。
 
2022年度は当財団創立40周年となり、40周年記念事業の一環として、“現在の社会問題を解決する研究”に対して助成金の交付を行います。
 
申請者は申請にあたり財団が当該年度に提示した「研究課題」のいずれかを選ばなければなりません。

 

研究課題1(領域a):「カーボンニュートラル」を実現する技術

〔具体的研究対象の例〕*1

(1-1) 省エネルギー、廃熱利用、エネルギー回収・貯蔵等のエネルギー有効利用技術
(1-2) 再生可能エネルギー等のクリーンエネルギー活用基盤技術
(1-3) 温暖化ガスの分離回収/固定化/資源化等の革新的技術
(1-4) 省エネ・再エネ・蓄エネ・創エネを実現する新素材創成及びシステム構築技術
(1-5) その他

 

研究課題2(領域b):「人の活動を高度に支援」*2 するための革新的技術

〔具体的研究対象の例〕*2

(2-1) 事故・病気・老化などで低下した人の能力を補完する技術
(2-2) 省人化、省力化に寄与する技術
(2-3) 人の知的活動を質的/量的共に支援する技術
(2-4) 人が存在する空間の壁を打破し、異なる空間とのコミュニケーションを
超円滑化する技術
(2-5) その他

 
*1*2:以上、具体的研究対象の例として8例(領域毎に4例づつ)を挙げておりますが、採択対象は、必ずしも上記の4例に限るものではありません。申請者が新たに提案する研究対象であっても、選考委員会の審議により、それが「各領域」の研究テーマに相応しいものであると認められた場合には、採択される可能性があります。

2.応募資格

1)研究機関※に勤務する研究者で、原則として現在まで過去3年以上日本に居住し、かつ本人が所属する研究機関長の推薦を受けた方を対象とします。

※高等専門学校、短期大学・大学、大学院、大学付属研究機関、国公立試験研究機関、その他当財団が認めた研究機関

 
2)当財団より過去に助成を受けた研究者は、その助成を受けた年より起算して3年間は応募することができません。また、同一人が当財団の助成二種目に同時には応募できません。
 
3)助成期間内は、特別に当財団の許可を得た場合以外、申請時のテーマで研究を継続しなければなりません。

3.助成期間

2023年4月1日から2年以内  ※助成期間が変更となりました。

4.助成金額

研究内容の審査により当財団が決定します。但し、毎年500万円以内、2年間で1,000万円以内とし、2年目は年次の進捗状況報告書の審査によりその額を決定します。
※1年間当たりの助成金額が変更となりました。

5.応募方法

※本年度から申請は研究者専用ページからの申請となります。申請等の郵送は不要となりました。

 

1)申請の枠
申請は、1研究機関(大学学部、大学院研究科等単位)につき1件に限定します。

 

2)申請資料
矢崎科学技術振興記念財団のホームページhttp://www.yazaki-found.jp/の「研究者専用ページの登録フォーム」より、ID・パスワードを取得し研究者専用ページより申請して下さい。
 
申請フォームから申請内容を登録すると『推薦状』および『申請確認書』の自動記載されたPDF文書が、登録されたメールアドレスに送信されます。
 
必要項目を記入・押印(研究機関の推薦印)後、「申請確認書」「申請書」「推薦状」「論文1編」を、セキュリティをかけない提出用PDFファイルに変換して、締切日厳守で研究者専用ページから登録してください。
 
なお、提出された資料は返却いたしません。
 
登録完了後、手続き完了のお知らせメールを送信いたします。
 
※研究機関名は、略さず正式名称を正確に記入してください。
 
3)応募期間
2022年6月1日から同年8月31日まで ※期間内必着とします。

6.選考

選考委員会で選考の上、2023年1月末日までに採否を推薦者あて内定通知します。

※最終選考者には、選考委員会(2022年11月21日開催予定)会場にお越しいただく形でのヒアリングもしくは、代替の方法(プレゼンテーション映像の作成等)のご協力のお願いをいたします。

7.助成金の贈呈式

2023年3月9日を予定しています。受領者の方には、出席をお願いしています。

8.研究成果の報告

※助成の必須条件です。

 

下記報告をしていただきます。(指定用紙を採択者に送付します。)

1)初年度進捗状況報告書(予算を含むスケジュールの進捗状況と同修正計画を中心に):2023年11月15日まで

2)研究終了報告書(研究成果を中心に):2025年4月末日まで

 
 なお、研究終了報告書は矢崎科学技術振興記念財団のホームページ(研究者の詳細;研究成果報告)で紹介するなど、当財団の説明資料として使うことがありますが、学術文献としての扱いは行ないません。研究終了報告書の内容に未公開の知見が含まれるなど、公開に差し障りがある場合には、公開内容について当財団にご相談下さい。
 研究成果は学術論文として外部発表していただくことを期待しています。発表論文に「本研究(の一部)は矢崎財団(Yazaki Memorial Foundation for Science and Technology)の支援を受けた」旨の記載をお願いしています。

9.その他

当財団は、本件助成に関して取得する個人情報について選考作業等本申請にかかる業務に必要な範囲に限定して取り扱います。
又、当財団は本件助成等が決定した場合、決定者に関する情報を一般公開致します。