特定研究助成

SPECIFIC RESEARCH

2018(H30)年度 特定研究助成のご案内(応募要項)

2018.7.1
公益財団法人 矢崎科学技術振興記念財団

公益財団法人 矢崎科学技術振興記念財団では、当財団が研究領域を特定した「特定研究助成」を下記のとおり実施致します。

1.助成対象研究領域

平成30(2018)年度は次の領域から、社会的価値を重視した独創的で、かつ、実現可能性の高い革新的技術の研究提案を期待します。

 
領域a. 質の高い高齢者支援を実現する技術に関する研究

テーマの具体的イメージ例 (1) 室内事故の発生を未然に防ぐ超インテリジェント高齢者見守り技術
(2) 無意識に生じる高齢運転者の危険運転予知及び事故防止技術
(3) 「聞き耳立て」機能(カクテルパーティー効果)や「滑舌改善」機能といった未曾有の高機能を有する補聴器技術
(4) 人口減少社会において、人の身体機能を支援・代替えする新技術

 

領域b. 未来の暮らしに夢を与える革新的なつなぐ技術に関する研究

テーマの具体的イメージ例 (1) 未利用の伝送媒体を利用した新しい情報通信技術
(2) ポスト5Gを目指した次々世代型情報通信技術
(3) 超高効率エネルギー伝送技術
(4) 膨大化する各種ネットワークのコンパクト化⋅シンプル化技術
(5) 各種ネットワークの破損や故障によるダメージを回避・自己修復する技術

2.応募資格

1)研究機関※に勤務する研究者で、原則として現在まで引き続き3年以上日本に居住し、かつ機関長の推薦を受けた方を対象とします。

※高等専門学校、短期大学・大学(該当する学部)、大学院(該当する研究科)、大学付属研究機関、国公立試験研究機関、その他当財団が認めた研究機関

 

2)当財団より既に助成を受けた研究者は、その助成を受けた年より起算して3年間は応募することができません。また、同一人が当財団の助成二種目に同時には応募できません。

3.助成期間

2019年4月1日から3年以内

4.助成金額

研究内容の審査により当財団が決定します。但し、初年度は300万円以内、3年間で1,000万円以内とし、2年目・3年目は年次の進捗状況報告書の審査によりその額を決定します。

5.応募方法

1)申請の枠
申請は、1研究機関(大学学部、大学院研究科等単位)につき1件に限定します。

 

2)申請資料
矢崎科学技術振興記念財団のホームページhttp://www.yazaki-found.jp/の「研究者専用ページの登録フォーム」より、ID・パスワードを取得し研究者専用ページより申請して下さい。
 
申請フォームから申請内容を登録すると『推薦状』および『申請確認書』の自動記載されたPDF文書が、登録されたメールアドレスに送信されます。
 
『申請書』に必要項目を入力後、セキュリティをかけない提出用PDFファイルを作成して下さい。
 
別途、研究機関の推薦印が押された「推薦状」および「申請確認書」「申請書」「論文1編」(いずれも片面印刷にて)を、締切日厳守にて郵送下さい。
 
電子申請と郵送書類の到着後、手続き完了のお知らせメールを送信します。
 
なお、提出された資料は返却いたしません。
 
※研究機関名は、略さず正式名称を正確に記入してください。

 

3)応募期間
2018年8月1日から同年9月30日まで ※期間内必着とします。

 

4)応募先

〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-13-3 虎ノ門東洋共同ビル6階
公益財団法人 矢崎科学技術振興記念財団

Tel(03)5501-9831 Fax(03)5501-9832

6.選考

選考委員会で選考の上、2018年2月初旬に採否を推薦者あて内定通知します。

※最終候補者には、ヒアリングをする場合があります。

7.助成金の贈呈

2019年(平成31年)3月7日を予定しています。

8.研究成果の報告

※助成の必須条件です。

 

下記報告をしていただきます。(指定用紙を採択者に送付します。)

1)初年度進捗状況報告書(予算を含むスケジュールの進捗状況と同修正計画を中心に):2019年11月20日まで

2)2年目進捗状況報告書(予算を含むスケジュールの進捗状況と同修正計画を中心に):2020年11月20日まで

3)研究終了報告書(研究成果を中心に):2022年 6月 末日まで

 なお、研究終了報告書は矢崎科学技術振興記念財団のホームページ(研究者の詳細;研究成果報告)で紹介するなど、当財団の説明資料として使うことがありますが、学術文献としての扱いは行ないません。研究終了報告書の内容に未公開の知見が含まれるなど、公開に差し障りがある場合には、公開内容について当財団にご相談下さい。
 研究成果は学術論文として外部発表していただくことを期待しています。発表論文に「本研究(の一部)は矢崎財団(Yazaki Memorial Foundation for Science and Technology)の支援を受けた」旨の記載をお願いしています。

9.その他

当財団は、本件助成に関して取得する個人情報について選考作業等本申請にかかる業務に必要な範囲に限定して取り扱います。
又、当財団は本件助成等が決定した場合、決定者に関する情報を一般公開致します。